SAISとは「Sustainable and Innovative Solution（サスティナブル・アンド・イノベイティブ・ソリューション）」の略で持続可能なロジスティクスを革新的方策によって実行するプロジェクトです。私たちは、クボタグループにとどまらず、社会全体から必要とされる企業となるため、未来を支える新たなアイデアや取り組みを生み出すアクション組織を目指しています。
SAIS Project ～持続可能な革新的方策実行プロジェクト～
2023年6月に立ち上げられた「SAIS Project」は、代表の深井が直接指揮するプロジェクト。 「「真の成果」を達成するためには、横断的な活動が必要であり、単なる「改善」ではなく「改革」のレベルを目指すべきである。」 環境への対応や調達物流と製造のインターフェースの確立、安全対策の向上など、付加価値を創出するための具体的な取り組みが必要な中で、「「理想をゴールとした活動」を「現実のものにする」役割のチーム（組織）を作りたい。」、そんな思いから発足したプロジェクトです。
プロジェクトの目的
- SEQ（安全・環境・品質）レベルの向上をIT Toolを活用し実行することで実現する
- 「プロジェクトの想い」を実現するだけではなく、「現場の想い」を発掘して実現する
- 改善のレベルではなく、「改革」のレベルを目指し、Logisticsにおける付加価値を創出する
- 社内にタイムラグなく展開することで、企業全体のパフォーマンス向上につなげる
私たちは、クボタグループにとどまらず、社会全体から必要とされる企業となるため、未来を支える新たなアイデアや取り組みを生み出すアクション組織を目指しています。
コストから付加価値へ
当社の「コストから付加価値へ」というスローガンのもと、クボタロジスティクスにしかできないことを行うことを目指し、当社の価値を見出すための活動を行っています。
物流業における「倉庫でモノを保管する」「モノを運ぶ」という行為は、コストやムダとして捉えられ、
また、物流業界で働く事が「暑い」「寒い」「重いものを持つ」「沢山歩く」などのネガティブなイメージを持たれています。
倉庫に入れるからこそ・モノを運ぶからこそできることがある＝ムダじゃなくなる＝付加価値となる
これを考えることこそが当社にとって最大の付加価値です。
当社にしかできない取り組みをすることによって「コスト」「ムダ」「ネガティブイメージ」を「付加価値」に変えていくことが、
SAISプロジェクトの根本にある考え方です。