温湿度管理システム導入による職場環境改善

職場環境改善の一つとして、働いている場所の温湿度が適正に保たれるよう、リアルタイムで監視するシステムを導入しております。従業員だけでなく、職場に行き来する人全員の快適な職場環境を実現を目指して、対策を行っています。
複数個所の設置
倉庫内の敷地面積は広く、温湿度計を1か所に設置していても効果は薄いです。複数個所に設置することで、職場全てで適正な温湿度を確保できるようにしています。また、温湿度だけでなく、CO2濃度を測定することで換気が必要な状況も把握することが可能です。

熱中症防止対策
温湿度の計測から算出した熱中症指数を閾値として、もし一定の値を超える場所が発生した場合、スポットクーラーの導入等を行い、熱中症の予防に活用しています。
また、温湿度の計測にとどまらず、雨量や風速、気圧などもリアルタイムでデータ取得することにより、室外作業場所の安全性も確認する事にも活用しています。
