従業員エンゲージメント向上
「ここで働いてよかった」という会社にしたい
私たちは全従業員のエンゲージメントの向上を目指しています。
しかし、ひと口にエンゲージメント向上といっても多様な価値観があります。そのため、これを解決すれば全従業員のエンゲージメントが向上する、といった特効薬は存在していません。
またエンゲージメント向上という課題解決に向けては、トップダウンだけでなく従業員も参画し、一人ひとりが主体的に考え行動することが重要です。
そのため、私たちはコミュニケーションを通じて
- 仕事のやりがいや働きがいの向上
- 自発的な貢献意欲の向上
- 会社に対する愛着や誇りの向上
この3つを引き出し、従業員が「ここで働いてよかった」と思う会社にしていきたいと心から思える会社を目指し、日々改善と成長を続けています。
「ここで働いてよかった」と感じる
「自分の大切な人を預けたい」と思える会社にしたい!

自発的な貢献意欲の向上
会社と従業員の対話

- コミュニケーション
(対話) - この制度、もうちょっとこうしたらすごく良くなりそう。などの想いを大切にする。
- 共有
(知る・見つける) - 拠点や部門の垣根を越えて対話できる
- 新しい気付き
- 他拠点の良い点や課題点を知ることができる
- 「知らない」→「知る」→「みつかる」
- アウトプット
(伝える・考える) - 自分の考えを伝える
- テーマに対しての解決策について対話し考える
- 自分の考えが制度や仕組みに反映される可能性がある
「従業員の生の声」を聴く
エンゲージメントを向上させるためには、従業員の声に耳を傾けることが重要です。
私たちは従業員が抱える悩みや不満を直接聴き取り、そのフィードバックから具体的な改善点や新しい取り組みのヒントを得ています。
さらに、全従業員を対象にアンケートを実施し、寄せられた具体的な改善提案を実行に移します。
これにより従業員一人ひとりが自分の意見が尊重されていると実感できる環境を作り出します。
会社と従業員を繋ぐ「対話」の役割を担う
従業員のエンゲージメントを向上していくには、従業員それぞれが主役となって取り組んでいく必要があります。
そこで私たちは意見交換会として「クリエイティブカフェ」を立ち上げ、会社と従業員の「対話」を促進しています。
クリエイティブカフェでは従業員の生の声からあがったテーマについて、従業員同士が自由に意見を交換し議論が行われます。従業員一人ひとりが主体的に参加し、自分の意見を発信できるこの場を通じて、会社全体のエンゲージメントを高めていきます。
またその結果をもとに会社に改善提案を行い、従業員の声が会社の発展に直接反映される仕組みを確立しています。
普段顔を合わせることのない拠点間、職場間でのコミュニケーション促進も目的としており、オンラインでのクリエイティブカフェも導入しています。これにより、異なるオフィスに勤務する従業員同士が地理的な制約を超えて意見交換を行うことができ、全社的な一体感を感じることができます。