所属している札幌ディストリビューションセンター（以下：札幌DC）ではクボタグループを中心に、多くの荷主と取引があります。 その中で主に建材関係の業務に従事し、外壁材の配車業務やトラブル対応、倉庫での荷役作業・配送業務が安全に行われるよう協力会社との調整など行ってきました。 また当社の他拠点から北海道向け製品の輸送依頼もありますので、製品の保管や配送車両の手配などを行っています。
現在はセンター長として、安全職場づくりに向け、職場環境の整備、危険箇所の洗い出しと改善、協力会社の安全活動への参加などに取り組んでいます。

前職では建設機械メーカーの工場で製造ラインへのJIT（ジャスト・イン・タイム）での部品供給や在庫管理、完成した建設機械を全国各地へ輸送する配車業務などに携わっていました。
転職の理由としては、北海道で働きたいという私自身の希望があり、それまで培ってきた自分のスキルを活かす事が出来る職場を探していた所、当社の求人を知り応募しました。

札幌DCは20代から50代まで幅広い年齢層の社員で構成されています。
担当する荷主が一人ひとり違うので、それぞれが責任感を持って業務に取り組んでいますが、分からない事や困った事があれば上司や先輩に相談して解決したり、休暇取得や研修などで不在になる際には他の人間がフォローするなど、全員で協力しながら業務を行っています。

札幌DCは繁閑の差が大きく、取扱量が減る閑散期は他拠点への業務応援やセンター内の改善活動に取り組んでいます。
繁忙期の残業は平均20時間程度（月一度程度の休日出勤含む）ですので、ワークライフバランスという部分では自分の時間は取りやすい環境だと思います。
付与された有給休暇は可能な限り取得できるよう札幌DCとして取り組んでおり、私自身は趣味でスポーツを続けていますが、北海道外へ遠征で行くこともあり、業務を調整して数日間続けて休暇を取得する事もあります。

物流は一歩間違えれば重大災害に繋がる可能性がある職場なので、「安全最優先」を基本理念とするクボタグループの一員として、その可能性をゼロに近づけるため、日々の活動を通じて、安全職場づくりに引き続き取り組んでいきます。
また人財の育成という目標もありますので、所員本人がどんなキャリアプランを描いていきたいか認識を共有し、そのために必要な教育・支援を行っていきます。